2023年07月07日 一粒の麦、もし死なずば! 聖書のなかに「一粒の麦、もし死なずば」という言葉があるそうです。これは、愛を与えて親は死んでいくので、この地上は豊かな実りが約束される。 もしその一粒の麦が、いつまでも自分が麦でありたいと願ったら、次の芽は出ることはないし多くの実りも約束されず、ひからびてしまうでしょう。親が子に対しては、一粒の麦であり、与える愛に生きてこそ、親の務めとなると思います。それには親自身が人生に対して正しい見方をもち、生き甲斐と希望がなければならないでしよう!