2024年01月20日

マヌ法典!


マヌ法典の欲望論の中の”足るを知る”  から   マヌの言う人の人生は、この世と死後の運命をも含み、この世ばかりかあの世にあっても、「実効ある姿」が実現することが望ましく、この世あの世を通じて、人間が到達すべき究極の境地(至福)はそこにある、 と言っています。 欲望を正しく使うとは、この世は神が創られた世界であり、また生きとし生けるものは等しく神を宿しているので、瓦恵の心を持って、与えられている仕事(義務)を果たしていく事がマヌの言う正しい欲望です。