2017年01月30日 湧泉! 足先が寒さでかじかんでいる時、こたつ、足湯などで足が温まると気持ちまでほっとします。 このほっとする気持ちこそ、腎陽気が単なる保温のエネルギーではないことの証です。 足の裏の湧泉から足の少陰腎経が始まっていることと関係あり。 保温のために腎陽気が使われて、それだけでも「腎虚」になる。そこに疲れが加わると腎虚は加速される。 腎陽気は免疫力、回復力の正体でありますから、不足すると風邪やインフルエンザにかかりやすい。