2018年05月12日

脳が疲れを感じている!


日本人は、70%以上の人が慢性的に疲労を自覚しています。私達は運動すると「体が疲れた」と感じますが、最新の研究では筋肉や内臓自体はほとんど疲れていないことが明らかになっています。

私達は疲れを感じるとき、『体が疲れている』と考えがちですが、実際疲れているのは、体ではなく『脳』です。なかでも呼吸や体温の調節などを司る『自律神経』です。運動すると、自律神経が活発に働くことによって疲労が生じている。