2022年12月15日 枇杷温灸! びわの葉の薬効」は大変古くから知られている。インドにお釈迦様の弟子が枇杷の葉を使い病の方々の手当てをしておられる「大般涅槃経」と言うお経でもびわの木は「大薬王樹」枝、葉根、茎ともに大薬あり、病者は香りを嗅ぎ、手に触れ、舌で舐めてことごとく諸苦を治す」と記されています。日本には、奈良時代に伝えられ、聖武天皇のお妃の光明皇后が建てられた 「施薬院」でもびわの葉療法が行われていました。