2015年06月01日 続き NO2! 体の中では、外気の圧力が低くなれば、体内の圧力を高めてバランスをとり始める。特に寒冷前線の通過では、かなり気温が低下する。すると寒さで毛細血管が収縮するので、腰痛や神経痛などの痛みが出やすくなる上に血圧も高くなりやすい。 こんな時は、手のひらにある(労宮)ろうきゅうを深呼吸しながら押す。 低気圧で乱れがちな気血のめぐりを整えてくれる。 労宮に似た働きをする生薬に【牛黄】があります。 天気予報は病気予報!! 国際中医薬膳師 宮地つかさ 参照