2017年10月31日 ピントが合わなくなる! 目は、レンズの役割を果たす水晶体と、それをとり囲む毛様体筋という筋肉の働きによって、ピントを合わせている。 近くを見る時は、毛様体筋を緊張させることで水晶体を厚くし、遠くを見る時は毛様体筋をリラックスさせて水晶体を薄くする。 主に加齢によって水晶体が硬く変形しにくくなるために、毛様体筋が水晶体の厚さを調整出来なくなり、ピントが合わない。これがいわゆる『老眼』。