2017年12月22日

生薬の『心』の意味!NO2!!


心は「血脈を主る」とされている。夏の暑さには「心」が活発に働いて対応し、対応しきれなければ、動悸がする。同時に「息切れ」がしてくるのは、「肺」と協力して気血を巡らせているからです。

暑さで呼吸が浅くなれば、全身が酸素不足で気虚になり、足がつったりする。そこで気虚には『気つけ』が必要です。

鍼灸師   宮地つかさ  著