2018年06月02日 クーラー病の温灸法! クーラー病とは、クーラーという人工的な環境下で体の適応能力に変調が起こり、自律神経の失調を来して、様々な症状が引き起こされる事。 温灸で効率よく体を温めれば、クーラー病の症状が改善出来る。 督脈温陽法:大椎〔だいつい)、至陽〔しよう〕→肩甲骨の一番下の正中線上)、命門〔めいもん〕→腰の中央) うつぶせ又は座った状態で、大椎、至陽、命門のうち2~3ヶ所に同時に温灸。 神けつ→督脈と任脈は体の陰陽のエネルギーを供給する倉庫のような経絡です。 神戸東洋医療学院 講師 邵輝 著