2019年07月27日

人間教育 NO2!!


絵本   表題は【いじめているきみへ】   書いたのは2012年当時、やはりいじめられていた小学6年生で、その子の文章が2018年絵本化された。書き出しは、「今から書く言葉は、君には届かないかもしれない。だって、いじめている子は、自分がいじめっ子だなんて思っていないから」  いじめている子に向けて語られますが、多くの教科書や専門書よりも訴える力があつたと、、、、!   [いじめを止めるのは、残念ながらいじめられっ子の死ではない。いじめは、いじめる子に想像力を持ってもらうしかない。」といい、「あのね。キモイ死ねと連日ネットで言われる僕が生まれた日、パパとママは嬉しくて、命にかえても守りたいと思って、僕が可愛くて、すごく泣いたらしいよ。この子に出会うために生まれてきたんだって思えるくらい幸せだつたんだって。、、、想像してください。君があざ笑った子が初めて立つた日、初めて歩いた日、初めて笑った日、嬉しくて泣いたり笑ったりした人達の姿を。君がキモい、ウザいと思った人を世界中の誰よりも、自分の命に変えても愛している人達のことを」