2024年06月08日 脾は湿を嫌う! 梅雨の季節は湿度が高くなって漢方理論では湿邪の影響を受けがちな脾(胃腸)の機能が低下しやすくなる。また五行説では、脾は季節の変わり目である土用に配当されているが、この時期湿度変化が大きく、体温調節を担う”気”を消耗しやすく”気”の主な発生源である脾に負担となる。