2026年07月17日
東京農業大学教授、茨城県自然博物館館長 山崎晃司さんの話しです。 ★理由の一つ→特にツキノワグマの分布域が本州全域に広がり個体数が増えている事。 ♪なぜ広がっているか?→日本の人口が減少局面に入り、高齢化、過疎化が急激に進んだ結果人間が山の裾野からどんどん撤退し、田畑が荒れ果てて森林に戻り、クマの生息環境が広がっているからに他なりません。これはクマに限らず、猿など森林の野生動物にも共通して言える事です。 また、人間が山の裾野から撤退していくということは、それまでクマを生活資源として狩猟していた人たちも居なくなる事を意味しますから、当然、クマの個体数は増えていくことになります。