2026年07月18日

クマの被害NO2❗️


★2つ目の理由→クマの分布域が広がり、人間の生活圏に接近してきている。あるいはクマと人間が生活する境界線が部分的に重複している構造的な問題があるにも拘らず、クマを誘引する農作物などの管理が全国的に不適切になっているという事です。例えば、政府は米の生産を制限する減反政策を行い、田に大豆、蕎麦、家畜用餌料を作る事を奨励して来ました。しかし収穫量ではなく、作付け面積に応じて交付金を支給したことで農家の方々の収穫に対するモチベーションが下がり、農作物が野生動物や自然災害の被害を受けたりすると、そのまま放置される状況が見られる様になりました。もちろん農業従事者が高齢化し、被害に対応出来なくなっている事も影響しています。その放置された農作物を目当てに、クマが人里にどんどん出てくるようになったのです。